愛着障害を持つ人が健全なパートナーシップを築く方法

こんにちは。
人生100年時代のパートナーシップカウンセラーの大山ミライです。

今回はこのような質問をいただきました。

「私は愛着障害なんですが、健全なパートナーシップを築いていくためには
どうしたらいいですか?」

それはずばり
「自分自身を受け入れ、自分自身を愛することです」

本記事では、何故、自分自身を受け入れ自分自身を愛することが重要なのか
ということについてお伝えしていきます。

愛着障害とは

幼少期に十分な愛着を形成できずに育ったことが原因で、
大人になってからも人との関係性に問題を抱える状態です。

愛着障害を持つ人々は、不安や恐れ、自己否定などの感情的な問題を抱えがちで、
他者との関係を築くことが難しい傾向があります。

私も愛着障害で2度の離婚を経験しました

今でこそ幸せなパートナーシップを築けていますが、以前の私は
全く健全なパートナーシップを築くことができませんでした。


元々自分自身に対する自信が低く、不安や孤独感を感じやすい傾向から
パートナーに対して過度な依存心を抱いてしまい、パートナーとの時間を
過剰に求めていました。

相手との距離感がうまくとれず、いなくなったり、遠くに感じると、
自分の事を受け入れてもらえてない、愛されてないという気持ちに
囚われて、一人相撲をしてしまうことがよくあり、相手ににストレスを
与えてしまっていました。

更に自分自身の意見や感情を抑えてしまい、パートナーに合わせた行動を
とることが多くなり、これによって、自分自身の気持ちや思いを
伝えられず、パートナーとの信頼関係が損なわれてコミュニケーションが円滑に
進まなくなり、相手の気持ちや考えを理解できなくなってしまいました。

結果、自分を責め、自己肯定感は更に低く、自信もなくなり、自分を尊重する
こともできませんでした。

このようなことが原因で
30代、40代と2度の離婚を経験をすることになったのだと思います。

しかしながら、自分自身を否定せず、自分の欠点や弱点を認めて
自分を丸ごと受け入れることができるようになっていくと、自分に対する自己評価
が高くなり、自分自身を愛することができるようになれたんです。

自分自身を愛することで、相手を信頼することができるようになり、コミュニケーションも
スムーズになっていったのです。

自分自身のニーズを満たす事ができた上で、相手のニーズも理解することが
できるようになると一人相撲することがなくなっていきました。

まとめ

愛着障害を持つ人が健全なパートナーシップを築くためには、


自分自身を受け入れ
自分自身を愛すること
自己肯定感を高めること
過去の経験を受け入れ、癒すことが重要です。

これらのステップを踏むことで、自己成長を促し、健全なパートナーシップ
築くことができるようになります。

愛着障害を持つ人が自分自身を受け入れることが難しいと感じることが
ありますので、そのような方は是非一度お試しカウンセリングにお申し込みください。

自分のケースはどうなんだろう?話をゆっくり聴いてもらいたい、相談したいという方
話がまとまっていなくても大丈夫です。どうぞお気軽にお申込み下さいね。

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