幼少期の安心感不足が、恋愛パターンに影響する日常習慣

こんにちは。
人生100年時代のパートナーシップカウンセラー、大山ミライです。

今回は、幼少期に育まれなかった安心感が恋愛やパートナーシップにどのように影響するのか、そして日常の小さな習慣で心を整える方法をご紹介します。

過去の恋愛で同じパターンを繰り返してしまう方に向けて、前回とは違った角度でお伝えします。

幼少期の安心感不足とは?

幼少期、家庭で褒めてもらえなかったり、親の顔色をうかがう環境で育った場合、心の奥に「安心感の不足」が残ります。

その結果、大人になってから恋愛でこんなパターンが現れやすくなります。

・相手に過剰に合わせてしまう

・自分の感情を後回しにしてしまう

・小さな不安を抱えたまま、認められない

このパターンは「本音を伝える・自己肯定感」とは少し違う視点で、心の土台で起こっている現象です。

ステップ1:自分の恋愛パターンを知る

まずは、自分の傾向を客観的に理解することが大切です。

過去の恋愛を振り返り、次のような質問をしてみましょう。

・いつも同じことで不安になっていないか?

・つい我慢してしまうシーンはどこか?

・パートナーに求める理想や安心感は何か?

自分のクセやパターンを言語化するだけで、恋愛の繰り返しに気づき、心の整理が進みます。

ステップ2:日常で安心感を育てる

安心感は恋愛だけで育つものではありません。
日常の中で少しずつ整えることができます。

・朝や夜に、深呼吸をして「今の自分」を感じる

・今日の自分を褒める、感謝するノートを書く

・お気に入りの香りや音楽で自分の居場所を整える

こうした小さな積み重ねが、心の土台を安定させ、恋愛パターンの変化につながります。

ステップ3:自分の感情に気づく

日常の中で「ちょっとした不安」や「モヤモヤ」を無視せず、丁寧に観察してみましょう。

・不安や焦りを感じた瞬間、まず自分に「今、どんな気持ち?」と問いかける

・感じた感情を言葉に書き出す、声に出して確認する

・完璧に解決しなくても、自分の気持ちを認めるだけで安心感は少しずつ増える

このプロセスを続けることで、恋愛や人間関係の中で心が自然に安定していきます。

まとめ:恋愛パターンを変えるのは日常から

幼少期の安心感不足が原因で恋愛パターンが繰り返されることはあります。

しかし、日常の中で自分を理解し、心を整えることで、パートナーとの関係も自然と変化します。


もし今、「自分のクセを知りたい」「安心感を育てたい」と思ったら、ぜひ一度カウンセリングでお話しください。
お試しカウンセリングも行っておりますので、気軽にお問い合わせいただけます。

あなたが安心して恋愛を楽しめる日常を取り戻すお手伝いを、丁寧にサポートいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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